れいめいの栞

この栞は募集要項ではありません
入園希望の方は別途「募集要項」がありますのでお申し出下さい

学校法人黎明学園
れいめい幼稚園

〒330-0073 さいたま市浦和区元町2-11-4
TEL 048-886-5585

語 録

こんな質問があるかと思いますが・・・

一斉保育ですか? 自由保育ですか?

給食はありますか?

特に力を入れていることはなんですか?

ケンカしていたらどうしますか?
ケガはありますか?

父母が出る日はどのくらいありますか?
1クラス何人でしょうか?

行事にはどんなものがありますか?
バスはなぜないのですか?

etc etc・・・

黎明の3つの役割

れいめい幼稚園 

昭和18年の創立以来70年以上の間、子どもの生活が豊かになる事を願いながら幼稚園を運営してまいりました。北浦和地区では最も歴史のある幼稚園です。
時代の流れと共に子どもを取り巻く環境などは大きく変わってきて、子どもの成長過程も大分変ってきたように感じます。れいめいは物事の本質を常に追求して、本当に子どもにとって大切なものが何か、変わってはいけないものは何かを見極めて日々の保育に取り組んでいます。

れいめいひろば

3歳から始まる幼稚園生活。初めての集団社会での生活に不安を感じるのはお子さんだけではなく、お父さんお母さんも不安をたくさん抱えていらっしゃるかと思います。そこでれいめいでは翌年迎える幼稚園での生活を想像しやすいように、普段クラスを持っている先生たちで、れいめい幼稚園で行われている保育を体験してもらえるように、れいめいひろばという未就園児の集まりを開催しています。月に1回程度の活動ではありますが、お子さんが過ごされる幼稚園をお父さんお母さん方も一緒に体験してみてはいかがでしょうか?

あっちのおうち(通常時預かり保育)

みんなのおうち(長期休暇中預かり保育・学童保育)

ライフスタイルの多様化に伴い、現在ではご両親ともに就労される方や、空いている時間を利用して自身の資質向上を目指して習い事をされる方、また小学生のご兄姉の保護者会のために夕方まで掛かる等、様々な事象で保護者の方がお時間を必要とされる場面が多くなってきました。このような様々な事象に保護者の方が安心して対応できるよう長期休暇中も含めて、れいめい幼稚園では8時から登園までの間と、保育終了後から18時までの時間で預かり保育を行っております。幼稚園ならではの広い園庭や整った環境を使用しながら、おうちにいるようなゆったりとした時間が過ごせるように考えています。

れいめい幼稚園の概要

歴史昭和18年5月28日 開園認可
昭和59年3月29日 学校法人設立認可
施設園庭広さ 1199.79㎡
園舎広さ 904.123㎡
保育室6室(一部遊戯室兼用)
事務室1室・職員室1室・多目的室1室
全室エアコン完備  トイレ5ヶ所(内多目的トイレ2ヶ所)
保護者集会室兼図書室兼預かり保育室(別棟 通称 あっちのおうち) 1室
その他  駐輪場
構成認可総定員 160名
三歳児保育 2クラス  各20名
(20名を越える時は複数担任にする場合もあります)
四歳児保育 2クラス  各30名
五歳児保育 2クラス  各30名
スタッフ園 長  1名
副園長  1名
指導主事 1名
教 諭  10名(保育補助3名含む)
預かり保育担当 4名
事務長 1名
※令和6年度構成 

保育目標

  • 意欲を持って自分の活動を発見し取り組む子
  • 周囲のものに積極的に興味関心を示し、自ら取り組む子
  • 友だちと進んで関わりを持ち、遊べる子

日々の生活で大切にしたいこと

  • 挨拶ができる子
  • 人の話が聞ける子
  • けじめがつけられる子 

一日の生活

8:00早朝預かり保育
8:00から登園までの間の預かり保育となります。
9:00登園
門を入ったところからすでに保育が始まります
10:00自発的遊び
(注1)と並行して活動目標に沿った設定活動
11:00園庭で全園児を対象とした踊りの時間
その後昼食準備のための生活活動
11:30昼食
午前保育の日は降園(注2)
週3日は搬入給食、残りの2日はお弁当
12:30午後の自発的遊び
13:00後片付け、降園のための身支度(生活活動)
13:30(14:00)降園

ここから後は希望者のみの預かり保育「あっちのおうち」の時間表です。
「あっちのおうち」には担任等がお連れして担当教諭に引き継ぎをします。

13:30(14:00)引き継ぎ ※午前保育の日は11:30〜
15:00おやつ
18:00最終お迎え時間

(注1)自発的遊び
子どもは保障された自由の中で、最も深い充実感と集中力、創造力を発揮するとされています。この自由を確保していくことは幼児期において大切なことです。ただし、全てを子どもの意のままに遊ぶのではなく、保育者の注意深い言葉掛けにより、さらに深く、広く、また集団の一員として秩序のある生活に導かれます。

(注2)午前保育
月に一回程度職員研修や行事等、また学期始めや終わりの数日間において11時30分降園となります。

幼稚園で子どもは何を学ぶのでしょうか?

初めてのお子さんの、初めての幼稚園選び。しかしどの幼稚園もみんな違う。どうしてこんなに違うのかと思う事でしょう。
そして、人間にとって幼児期は再び来ない事を考えると、この大事な幼児期をどのように考えるのかお悩みになるのは当然です。そこでれいめいの考える幼児期の過ごし方や、幼稚園生活のお話をしましょう。

幼児期からの心の教育とは・・・

文部科学省では幼稚園教育の内容を次のように定めています。

〈人間関係〉自ら友だちと関わろうとする意欲
〈健康〉心身の発達を自ら鍛える意欲
〈環境〉周囲のものに興味を持ち、自ら関わろうとする意欲
〈言葉〉人の話を聞き、自分の心を言葉にして伝える意欲
〈表現〉自分なりの感性と心を絵画、音楽リズム、身体をとおして表現する意欲

この5つを「遊びをとおして育てる」ことを幼稚園教育の目的としています。

保育の内容を考える時に大切にしている事は、すべての考え方を「今の子どもにとって、何が大切か、何が必要か・・・」と子どもの側から考える事だと思います。

心の教育

今、社会はものすごい速さで変化しています。わずか数十年前までは未来まで絶対不可能と思われた宇宙まで、私たち人類は生活の場を広げようとしています。そのような輝かしい科学の進歩は、携帯電話や情報家電などの便利な機器として各家庭に行き渡るようになりました。このような文化をもたらしたのもみんな今までの教育のおかげですが、しかし、子どもの成長にはどんな影響を与えているのでしょうか。
子どもの成長の道筋は昔も今も不変ですが、子どもは社会の鏡と言われるように、物質的には大変恵まれた中にいながら、常に不満を漏らしイライラしているのはなぜでしょうか。科学の発達は人類に大きな幸福をもたらしましたが、同時にたくさんの失ったものがあります。戦争によって失われる人々の命。加速度的に絶滅していく動植物。自然の荒廃。地球の温暖化・・・。そして、その中で荒れた人々の心。教育の発達が現代文明を造ったのですから、その反対もできるはずです。私たちが今考えたいのは「幼児期からの心の教育」です。

なぜかな?どうしてかな?

学校の授業の内容や時間が大幅に増えました。それは諸外国との学習力比較テストで、かつては日本が全ての学科においてトップの座を占めていましたが、近年では大きく後退してしまいました。そこで現在の学習方法を見直し、基礎基本を重視した学習量を大幅に増やすことになりました。そのこと自体は良いことだと思いますが、すでに結論が出たことを「知識」として量だけ詰め込むことは、本当に理解したということになるのでしょうか。「なぜかな」「どうしてかな」という考える過程が大切だと思います。その「知りたい、やりたい」心をたくさん持っている子ほど、後に学習として教科書を通して学んだ時「ああ、そうか」と真に理解することが出来るのです。来る学習の時期の前にたくさんの「なぜかな」「どうしてかな」という心を「遊びをとおして育てる」ことが幼稚園教育の目的なのです。

人と関わる力とは・・・

携帯電話は私たちの生活を一変させました。時間も場所も自分の思うままに、好きな人と好きな時間話すことが出来ます。これからは、周囲のことは一切無視して、自分一人の世界に住むことが可能でしょう。しかし、目の前にいる人を無視して、目に見えない人との話に夢中になる社会とは、なにか不気味ではないでしょうか?
周囲にお友だちがたくさんいるのに、自分の気に入った子としか遊ばない。積み木や粘土など工夫して遊ぶ楽しい遊び道具があっても、既製品や出来上がったシステムで遊ぶような受け身に慣らされた子は自ら考えなければならないことには手を出しません。しかし、友だちが出来て、友だちと遊ぶ楽しさを知ると、子どもの顔がイキイキとしてきます。さらに全身の動きが柔軟になってきます。このような「心の開放」が子どもを変えるのです。
社会に参加するということは、それぞれの家庭内では許されたことが、時には社会の中では自分の思い通りにならないことがあるということを知ることなのです。それを乗り越える心と体を作ることが大切なのです。幼稚園生活のもっとも大切なことは「人と関わる力」をゆっくりと、そしてしっかりと身につけることだと思います。

幼稚園は学校の小さいところではなく
少し大きな家庭でありたい・・・

生まれて初めて所属する社会が学校のように大きなところだったら、どんなに不安を感じることでしょうか?3歳児では、まだまだ両親の温もりを求めているのです。しかし、現行の幼稚園生活の4~5時間でも、子どもは友だちと遊んだり、活動に参加したりするだけでも大きなエネルギーを消費していて、時にはストレスとなるほど子どもにとっては大変なことなのです。そこで、私はこの園の雰囲気を限りなく、家庭的で温かい環境にすることにより、幼児の一日の全ての生活を考えながら子どもの心身の発達に過大な負担を強いることがないように、常に「子どもにとって何が幸せか」を考えていきたいと思っています。

「環境が子どもの心を育てる」という言葉がありますが
どんな環境が子どもの心を育てるのでしょうか

今、子どもが最も不足している経験は「自然の営みを直接的に体験する」ことだと思います。れいめいの園庭には大きな樹木がたくさんあります。桜は入園する春の喜びを飾ってくれて、ケヤキとイチョウの木は夏の暑い日に涼しい木陰を造ってくれます。また樹木のすべてが落葉樹ですから、四季折々の繊細な変化を子どもに語りかけてくれます。これらの大木の他にもアンズや柿、バラや椿や紅葉等たくさんの木々や花が、命を大切にするれいめいの保育の象徴となっています。
また「環境」とは物ばかりではありません。バスを使わない幼稚園として登降園の時、顔を合わせる親子同士の挨拶が、社会生活で一番大切なことを教えてくれます。また、有志のお母さんによる「食育スープの日」には園内全体に家庭的な香りが漂います。そして、同じく有志の方による「本読みママさんパパさん」の活動を通して、ギラギラとしたテレビによる映像からではなく、肉声による童話の世界にゆったりと浸かる、本当の子どもの目の輝きを見ることができます。お母さん、お父さんも最も大切な環境のひとつなのです。「人間の子として、一度しかない幼児期をゆったりと楽しみながら過ごして欲しい」というのが私たちの願いなのです。父母の協力があるからこそ、この幼稚園の保育があるのです。

頭の良い子に育てるには・・・

どの子も最初は「なぜ?」「どうして?」を連発しますが、結論を先に教えてしまう行き過ぎた保育、指導を繰り返すうちに、意欲や好奇心の芽をいつの間にか摘み取ってしまいます。やがて、子どもは身の回りの変化に興味を持たなくなります。頭の良い子に育てるには「なぜ?」と聞かれたら「どうしてかな」と答え、援助は最小にとどめ、子どもの力で解決が出来るまでの十分な時間を保証したいと思います。教科書を使い知識を身につけるのは、小学校へ行ってからで十分間に合います。幼児期にはいろいろなものに興味や関心を持ち「なぜ、どうして?」を納得いくまで追求する態度と、友だちと十分関わりを持ち、遊ぶ力を身につけることが大切だと思います。楽しくて楽しくてしょうがない幼児期を過ごすことにより、情緒の安定が図られ、次の学校教育を受ける土台となるのです。 私たちの合言葉は「幼児期にふさわしい生活を、ゆっくりとしっかりと・・・」

Q どんな保育ですか?

 自由保育と言われるものを基調としながら、必要に応じて設定活動を取り入れたりもしています。子どもには一人で黙々と取り組んだ方が楽しい活動と、友だちが大勢いなければ楽しくない活動があります。そして、集団生活ですから、なんでも自由では衝突ばかり起きるでしょうし、食事のようにみんな揃って行儀よく楽しく食べることも大切な事です。大切な事は、幼児期における発達の個人差は非常に大きいことをしっかりと受け止めなければなりません。発達差は高学年になるにつれて、だんだんと縮まっていきますが、4月生まれと3月生まれの、生後の経験が1年も差があるということは、想像以上に大きな違いがあります。毎日の生活では自由遊びを基本としながら、並行して計画に沿った活動を十分な期間を設定して取り組みます。そしていずれ全部の子が経験をするまで、先生や友だちが励ましたり、援助の手を差し伸べたりしながら、全員が経験するまで十分な時間をとる。これが自由保育なのです。従って、一斉に取り組んで「できた」「できない」を問うのではなく「自分もやってみよう」という意欲と「自分にもできた」という達成感を味わわせることが、次の興味関心を引き出す礎になると考えています。

Q れいめいの保育の中心は?

 かつては体操指導、絵画指導など専門性を必要とする活動に講師を依頼して指導して頂いたことがありますが、外部から招いた講師では、限られた時間内に発達差の際立って大きい子どもを相手に、全ての子の様子を見て、一人ひとりに対応した指導をするのは大変難しいことではないかと思います。一人ひとりの特性を理解している担任が、その時々に子どもたちが興味をもっていることや、子ども自らが生み出した好きなあそびを思う存分楽しめるように援助したり、子どもたちの発達にとって、いい経験になると考える活動を提案したりしています。幼稚園では遊びに必要な「仲間」「空間」「時間」の3つの「間」を保障していきたいと考えています。  また、れいめいではさらに園生活の全てを把握して、「子どもの感性は遊びを中心とした、生活の全ての中から学ぶ」ということを大切にして「豊かな心と感性を育てる」ことを目指して保育にあたっています。

Q どんな子に育てようと考えておられますか?

 「考える子」「挑戦する子」「感動する子」そして「人の話が聞ける子」です。
私たちは、知識や学力も大切だとは思っていますが、それよりも人として他者を思いやる優しい心や、自然の美しさ、厳しさに感動する心を持った人に育って欲しいと願っています。

Q なぜ通園バスがないのですか

 最近ではこの園の周囲では見られなかった、はるかに遠方の幼稚園の通園バスを見かけるようになりました。自宅からかなり離れた所にある幼稚園まで、毎日往復何時間車内で過ごすのでしょうか。長時間閉ざされた狭い車内では感染症に罹る危険も大きいでしょう。そして保育中に発病した時や、万一大きな災害が起きた時には園に駆けつけることが出来るのでしょうか。また年々悪化する交通渋滞の中、やっと幼稚園に着いた時にはすでに早く着いた友だちは活動の最中で、気後れして仲間に入れないということもあるでしょう。広範囲から集まってくる友だちは幼稚園の中では仲間でも、家に帰ったら地域の友だちとの触れ合いはありません。通学区が決められた小学校では少数の仲間で生活に馴染めないという事もよく聞きます。小一プロブレムの遠因も案外こんなところにあるのかもしれません。 また、地域におけるコミュニケーション能力が低下してきたことから、昨今就学前の地域の子ども社会が崩壊してきています。れいめいは地域の子ども社会を守りたいと思います。

Q どんな活動がありますか?
「絵を描く時間はありますか」「楽器は・・・」「行事は・・・」

 幼児期に「絵を描く」「楽器に親しむ」というのは最も大切な活動ですから当然あります。しかしすべての活動に上手や下手を問うのではなく、「やってみよう」「やってみたら楽しかった」という心を育てたいと思います。「やってみよう」「やってみたら楽しかった」という心を育てておけば、やがて学校の授業に入っても常に興味津々と新鮮な心で取り組むことが出来るでしょう。 行事も色々とありますが、常に子どもたちが自分で考え、理解し、出来る範囲でと考えていますので、大人の目から見ると大変素朴であまり見栄えが良くないと思いますが、「主役は子ども」で「子どものために」と考えています。

Q 子どもの発達が少々気になるのですが・・・

 幼児期における発達には差があって当然なのですが、最近では育児に関するいろいろな知識を育児情報誌、ネット等を通じて気軽に知ることが出来るようになった結果、かえって不安を抱いてしまう方が多くなってきています。私たちが見ると、発達差の範囲であったり発達途上における変化であったりすることが多いのですが、もしお子さまの発達が気になるもしくは障害を抱えているお子さんの入園を心配されているならば、まずはご相談ください。また、入園後にそのような傾向が見られた場合は、発達支援センターなどとの併用をお勧めする場合もあります。

Q 幼稚園に慣れるか心配なのですが・・・

 入園から卒園までには次の大きな段階があります。
1 家庭から離れ、安心して幼稚園生活ができる
2 周囲のものに関心を持ち、自ら取り組もうとする
3 自己主張しながらも、友だちの思いを受け止めて、友だちとあそぶ楽しさを知る
4 友だちと協力したり遊びを工夫したり、物を作る意欲を持つ
5 友だちや先生と集団生活に必要な態度を身につけ、自主的に活動する
この発達段階は一人ひとりによって大きな差がありますが、一人ひとりの発達に沿いながら見守っていきたいと考えていますので、過度に心配しないようにお願いいたします。

Q 躾は厳しくしていただけますか?

 家庭での躾と、集団生活での躾(ルール)があります。挨拶、食事時のマナー等は入園前からしっかりご家庭で行っておいてください。園に入ったら、集団の中で社会的なルールを厳しく見ていきたいと思います。

Q 薬を定期的に飲ませる必要がありますが、先生にお願いできますか?

 誤飲、誤投与を避けるために原則的にはお断りしております。しかし、本人に促すことにより、自分で服用することが出来る、あるいは多少時間が前後しても構わない微弱な薬であれば、持参しても構いません。

Q 預かり保育は?

 お母様が講座に通い勉強したい。時にはちょっと足を延ばして買い物に行ってみたい。兄姉の授業参観で遅くなりそう。家庭と両立できる範囲で働きたい。そんな悩みを解消するには保育開始前や、保育終了後にも安心してお子様をお預かり出来る環境が必要となります。れいめいの預かり保育は家庭の様々な出来事に対応し、豊かな家庭生活を応援できるように整えてまいりました。
「幼児教育の無償化」やさいたま市独自の「子育て支援型幼稚園」の制度によって利用料等が軽減される場合があります。詳細は「あっちのおうち」と「子育て支援型幼稚園」の項をご確認ください。

あっちのおうちとは

入園後から、登園前または保育終了後に希望するお子さんをお預かりいたします。保育終了後のお預かりは、担任が専用のお部屋にお連れし引継ぎをします。  お預かりの時間は最大で18時までとさせて頂きます。兄姉の学校参観や、育児に支障をきたさない程度の就労等で、お迎えが遅くなる際にご利用ください。ただし保育園と違い、幼稚園の諸行事や代休、天候災害や感染症などで休所することもございます。ご両親共に就労される方は、他施設の一時保育や、ファミリーサポート等の緊急時の受入先を確保しておくと良いかもしれません。

スタッフ教員免許もしくは保育士資格等保持者
登 録入園後、事務所までお申し出ください。お預かり開始時期は学年によって異なります。(年少児は幼稚園の生活に慣れた5月位からの利用開始となります)
登録料3歳 3,000円  4歳 2,000円   5歳 1,000円
(一度登録されたら卒園まで有効です。新2号認定取得者も登録料は対象です)
利用料最低基本料金  2時間 400円  おやつ代 100円 計500円
2時間を超える場合は30分単位で100円加算されます。
開所日登園前8時00分から9時00分の間。 一日の利用定員は30名となります
保育終了後、及び指定の半日保育終了後の18時00分まで。
年度初めに年間予定表を配布しますが、毎月の予定表もご確認ください
申し込み原則として利用日の前日までにお申し込みください。
キャンセル当日キャンセルのみ最低基本料金の400円を徴収させていただきます。
緊急受付未登録、あるいは申し込みをしていない時でも、緊急に必要が生じた時にはとりあえず園へお尋ねください。
おやつ極力、無添加・減農薬食品を厳選、あるいは園内で採れた果物等(無農薬)を用意します。アレルギー等があるお子さんは申込時に必ずお伝えください。
その他預かり保育の無償化を利用するには要件を満たしている必要があります。詳細はお尋ねください。また園児の体調や、園生活の状況によっては、ご利用をお断りする場合もございます。

みんなのおうちとは

幼稚園の長期休暇中の預かり保育や、在園生兄姉、卒園生を対象にした学童保育をれいめいでは「みんなのおうち」とよんでいます。長期休暇中は、預かり保育専門スタッフが担当して、長時間お預かりをするお子さんに、なるべく時間を感じさせないような取組みを考えています。学童保育に関しては、幼稚園の預かり保育が開所されている時間に合わせてお受けしています。他の学童施設と違って、幼稚園の子どもたちのお世話をすることで育まれる責任感や、人間関係の大切さといった情操面の育成を主としています。

スタッフ教員免許等保持者(幼稚園教諭、保育士等)
登 録入園後、事務所までお申し出ください。
登録料在園生はあっちのおうちに登録済みであればかかりません。
学童に関しては1年間2,000円となります。(4月1日に毎年度更新)
利用料最低基本料金  2時間 400円  おやつ代(3時を超える利用者)
2時間を超える場合は30分単位で100円加算されます。
開所時間8:00〜18:00
れいめい幼稚園長期休暇中の指定する日。
学童に関してはれいめい幼稚園預かり保育開所日
申し込み原則として利用日の前日までにお申し込みください。
キャンセル当日キャンセルのみ最低基本料金400円を徴収させていただきます。
おやつ極力、無添加・減農薬食品を厳選、あるいは園内で採れた果物等(無農薬)を用意します。時には園児と共にクッキングを楽しみながらいただきます。
アレルギー等があるお子さんは申込時に必ずお伝えください。
その他学童に関しては学校の宿題などをお持ち頂いても結構ですが、当日の担当者がわかる範囲での指導となります。また通常時にご利用される時は、小学校からの送迎等はしておりません。施設まではお子様ご自身でお越し頂く事になりますのでご了承ください。
学童保育は幼児教育の無償化には含まれませんのでご注意ください。

2025年度黎明幼稚園新入園児募集日程

幼稚園見学及び入園説明会9月 13日 20日 27日
10月 11日 18日 25日 
 
各日9名を定員とします。
詳細や申込は幼稚園HPからお願いします。
※園行事の都合等で、急遽中止になる場合もございます。その際はご連絡いたします。
れいめいひろば9月18日(水)15:00~
10月23日(水)15:00~
2025年度新入園児願書配布10月15日(火)9:00~
元町通り側入口で配布いたします。
2025年度新入園児願書受付11月1日(金) 8:00~
願書と募集要項に記載された納付金をご用意して元町通り側入口にお並びください。
2025年度新入園児親子面談11月2日(土)
願書受付時にお渡しした時間にお越しください。お子さんの行動観察と保護者の面談を行います。

※お子様の発達や諸事情で幼稚園の入園をお悩みの方は、必ず願書提出前にご相談ください。入園後に相談があった場合は、教員配置等で都合がつかないこともある為、入園許可を取り消す場合もございます。
※新入園児の預かり保育は原則入園式後からとなります。また年少児の預かり保育は幼稚園生活に慣れた5月位となりますのでご了承ください。
※子育て支援型幼稚園の制度をお考えの方は願書配布日にその旨をお伝えください。